ctcの社会貢献活動 地域社会

継続していただいて
いるからこそ、
外との大切なつながりが
創出されています。

静岡県立こども病院 写真左より 杉山 全美さん (成育支援室・保育士/HPS)
市川 卓子さん (西6病棟・看護師長)
鈴木 のどかさん (成育支援室・保育士/HPS)
※インタビューは2019年2月時点のものです
Interview

ご賛同先様
VOICE.

04

市川
お子さんの入院生活の中に、それまでの日常はほぼありません。「げんきのまど」は気分転換になるのはもちろん、少しでも日常(家)を近くに感じるような、とてもありがたい機会だと思っています。しかも、毎月1回来ていただけると聞いたときは本当に感動しました。生活の多くの時間が治療に割かれる中で、“遊び”の時間を通してケアしていくことが私たち小児科の看護師の役割です。保育士さんの協力もすごく大きいですし、「げんきのまど」のような外部の方との接点もとても重要なことです。
杉山
繰り返し入院のお子さんも多いので、「げんきのまど」のスタッフの方と“顔見知り”になる子もいます。まるで親戚のお兄ちゃんのような、毎月1回、継続していただいているからこそ、そういうつながりも生まれているんだと思います。
鈴木
私は乳児担当ですので、お母さんが赤ちゃんを抱っこして参加されているのをよく見ます。赤ちゃんの入院はどうしても病室にいる時間が長くなってしまうので、病室外でのイベントはお母さんのリフレッシュにもつながっているんだと感じます。
杉山
お子さんの中には、「げんきのまど」のポスターを見て、開催日に自分がいるかいないかをチェックしている子もいます。自分が病院にいる日に開催されることを知ると喜んでいますので、純粋に楽しみになっていますね。

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