ctcの社会貢献活動 地域社会

自然と協力の輪が
広がっていくやりがいを
感じるプロジェクトに
なっています。

名古屋港水族館 佐溝 宏章さん (事業部管理第一課・主任)
※インタビューは2016年9月時点のものです
Interview

中継先様
VOICE.

01

公の水族館として子どもたちに何かを届けられること、その趣旨がとても賛同できるものでした。今は水族館に来ることができない子どもたちに、映像を介して名古屋港水族館を感じてもらい、それが少しでも闘病の力になったりするのであれば、それは私たちにとって大きな喜びに他なりません。
特に、海がなく普段から水中の生き物との触れ合いも少ないであろう長野県の信州大学医学部附属病院さんへの中継に参加させていただけたことは私個人としても非常にうれしい経験でした。
実は、当初は私が所属している管理課で対応することになっていましたが、今ではその趣旨や内容を知った別の課の人たちがこのプロジェクトに自然と協力してくれる、例えば、中継に合わせて飼育員が動いてくれることも多くなってきました。以前に、病院側の子どもたちの写真を見せていただいたことがあって、それがモチベーションにもつながっているようです。あくまで中継を通じてではありますが、そういう飼育員の熱意みたいなものが画面から少しでも伝わっていればうれしいですね。
私もさまざまなイベントに関わらせていただいていますが、依頼やアプローチもなくさまざまな人が自然と手伝ってくれる経験は初めてでした。これからも“子どもたちが喜んでくれること”を積極的に発信できたらと思っています。

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