健康経営の
推進

ctcは、社員の健康が全ての源泉であるとの認識のもと、社員の健康を組織で支える健康経営を推進し、
活力ある企業として持続的に成長し続けることを目指して、さまざまな取り組みを行っています。

ctcは、社員の健康が全ての源泉であるとの認識のもと、社員の健康を組織で支える健康経営を推進し、活力ある企業として持続的に成長し続けることを目指して、様々な取り組みを行っています。

健康経営宣言

ctcは、社員の健康が全ての源泉であるとの認識のもと、社員の健康を組織で支える健康経営を推進し、活力ある企業として持続的に成長し続けることを宣言します。
社員と家族が幸福であり続けるため、社員一人ひとりがいきいきと働きながら能力を発揮できるよう、ゆとりと豊かさ、働き甲斐のある安全で快適な職場づくりを目指します。

健康経営宣言

健康経営体制

健康経営体制

健康経営の全体像

社員の健康意識の向上と自律的な行動の促進 社員の健康を組織でサポート
  • 健康的な
    カラダづくり

    • 全社健診前チャレンジの実施
    • オンライン教室/e-ラーニングの実施
    • ウォーキングイベントの実施
  • 疾病予防

    • 定期健康診断の実施
    • 定期健康診断後のフォロー
    • 新型コロナウイルス等感染症予防対策の実施
  • メンタル
    ヘルスケア

    • ストレスチェックの実施
    • 各種研修の実施
    • 復職支援の実施
  • 禁煙(卒煙)

    • 禁煙支援策の実施
    • 産業医、保健師によるサポート
    • 受動喫煙防止対策の実施
  • ワークライフ
    バランスの向上

    • 多様な働き方の推進
    • 有給休暇取得の推奨
    • 長時間労働の防止
  • 働きがいの
    向上

    • 心理的安全性に関する理解促進活動の実施
    • コミュニケーション向上活動の実施
    • 称賛と感謝の仕組みの構築
社員の幸せ、活力ある企業

社員の幸せ、
活力ある企業

健康課題に対する主な取り組み

ctcは、基本理念である「社員の幸せ・活力ある企業」を目指して、社員の健康を組織でサポートする体制を整備し、社員の健康意識の向上と自律的な行動の促進を進めてまいりました。
特に、社員の一人ひとりがいきいきと働きながら持てる力を十分に発揮するためには、何よりも社員の心身の健康レベルを維持することが必要であることから、健康リスクの低減に向けて、肥満率と喫煙率について全社目標を設定するとともに、様々な活動に取り組んでいます。

健康的なカラダづくり

健康的な体づくりのために、適切な運動・食事の習慣の定着に取り組んでいます。
肥満率については、2023年度に男性22%以下、女性3.7%以下を目標として取り組んでまいりました。今後とも継続して改善に取り組むとともに、2024年度からは新たにプレゼンティーイズムの改善を目標として取り組んでいます。

肥満率の推移

男性2020年度:29.2%
→ 2021年度:27.7%
→ 2022年度:27.2%
→ 2023年度:25.7%

女性2020年度:7.6%
→ 2021年度:8.9%
→ 2022年度:9.7%
→ 2023年度:10.7%

主な取り組み結果

  • 全社健診前チャレンジ(自律的なBMI適正値化&禁煙への取り組み)
  • オンライン健康セミナー(2023年度5回開催)
  • 女性社員向け健康セミナー(2023年8月開催、参加率98.6%、従業員満足度94%)
  • ウォーキングイベント(2023年10月~12月開催、参加者658名)
疾病予防

社員の健康維持・増進に向けて、生活習慣病の予防をはじめ、疾病の予防に取り組んでいます。

主な取り組み結果

  • 定期健康診断(2023年度受診率 100%)
  • 健康診断後のフォロー(2023年度精密検査受診率 68.4%)
  • 新型コロナウイルス等感染症予防対策(テレワークの活用、サテライトオフィスの活用、社員へのきめ細かな注意喚起、フリーアドレスの導入等)
メンタルヘルスケア

社員がこころの健康を保ち、健やかにいきいきと働くことができる環境を整えています。

主な取り組み結果

  • ストレスチェック(2023年度受検率 91.9 %)
  • 各種研修(階層別メンタルヘルス研修、セルフケア研修、ハラスメント研修等)
  • 復職支援(職場復帰プログラムの実施、治療に配慮した休暇制度の導入等)
禁煙(卒煙)

喫煙者の減少・受動喫煙防止により、社員の健康確保とクリーンな職場環境を目指しています。
喫煙率については、2023年度に13%以下を目標として取り組んでまいりました。今後とも継続して改善に取り組むとともに、2024年度からは新たにプレゼンティーイズムの改善を目標として取り組んでいます。

喫煙率の推移

2020年度:21.0%
→ 2021年度:18.3%
→ 2022年度:16.0%
→ 2023年度:17.3%

主な取り組み結果

  • 禁煙支援策(禁煙セミナー、禁煙プログラム、禁煙外来費用補助等)
  • 産業医、保健師によるサポート(禁煙相談、禁煙外来紹介)
  • 受動喫煙防止対策(屋内(または敷地内)全面禁煙に向けた喫煙場所の段階的縮小)
ワークライフバランスの向上

有給休暇取得の推奨や長時間労働の防止により、社員の仕事以外の生活の充実に配慮しています。

主な取り組み結果

  • 多様な働き方の推進(スーパーフレックスタイム制、変形労働時間勤務、時間単位の有給休暇制度等)
  • 有給休暇取得の推奨(休暇取得推奨日・推奨期間の設定および全社周知、計画的な休暇取得推奨等)
  • 長時間労働の防止(勤務間インターバルの徹底、業務効率化推進活動の全社展開、週1回のノー残業デー実施等)
  • 経営層の参加による働き方改革推進会議の開催(月1回)
働きがいの向上

社員の心理的安全性が確保され、働きがいをもって仕事に取り組める組織風土をつくっていきます。

主な取り組み結果

  • 心理的安全性に関する理解促進活動(研修・勉強会の実施等)
  • コミュニケーション向上活動(各種交流会・座談会の実施等)
  • 称賛と感謝の仕組みの構築(各種表彰制度等)
  • 働きがいに関する外部機関による定期的な調査の実施および「働きがいのある会社」の認定取得(OCT 2023-OCT2024)

    (※) Great Place to Work Institute Japanが実施する「働きがいのある会社」調査に参加

    • 調査方法:働きがいについての各人の意識に関する役員および従業員に対するアンケート(選択式設問60間、自由記述式設問2問、属性+認識を問う設問8問)、ならびに経営方針、人事制度、企業風土づくりの施策に関する会社へのアンケート
    • 測定人数および回答率(2023年度):1,244名(91.07%)

ctcのサステナビリティへの取り組みとSDGsの関係性

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も

健康経営の推進

ctcの健康経営への取り組みは、SDGsの目標3:「すべての人に健康と福祉を」、目標8:「働きがいも経済成長も」に関連した取り組みとしても社会に貢献できると考えております。

労働安全衛生・リスクマネジメントに関する取り組み

社員の災害の防止および疾病予防・健康増進をはかるため、労働者が50名以上の事業所に安全衛生委員会を設置し、健康経営を推進するとともに、社員の安全確保に向けた取り組みを実施しています。

主な取り組み結果(安全に関する事項)

  • 安全衛生委員会における安全衛生活動方針・実施計画の策定
  • 安全衛生委員会委員による事務所内安全点検の実施(危険源に対するリスク評価等)
  • 新入社員および運転に不安がある社員等に対する自動車運転実技訓練の実施
  • 月1回の交通安全啓蒙活動(動画KYT等)の実施

ctcのサステナビリティへの取り組みとSDGsの関係性

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も

健康経営の推進

ctcの健康経営への取り組みは、SDGsの目標3:「すべての人に健康と福祉を」、目標8:「働きがいも経済成長も」に関連した取り組みとしても社会に貢献できると考えております。

認定

健康経営優良法人2024
(大規模法人部門)の認定

2024年3月、経済産業省が健康経営の普及促進に向けて特に優良な健康経営を実践している法人を認定する、健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定されました。
当該認定の取得は、昨年に続き4年連続となります。

健康経営優良法人2024 Health and productivity

Our Initiatives

サステナビリティへの取り組み